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Claude Codeでブログ記事を書く方法|インストールから投稿まで全手順

eyecatch-l02 Claude Code活用

※ 本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。

「Claude Codeってプログラマー向けでしょ?」——半分正解で、半分もったいない。

このツール、ブログ記事の生成から画像作成、WordPress投稿まで一気通貫でやれる。自分はこの仕組みで1記事あたり平均3.2分まで短縮できた。ただし「入れたら勝手に稼げる」みたいな話ではなく、設計と調整に時間がかかる。この記事では、開設1日目・記事3本の段階で実際にやった手順と、詰まったポイントをそのまま書く。

なぜ今これをやるのか

AIブログ運営の情報、ほとんどが「ChatGPTに書かせてみた」で止まってる。

自分が気になっていたのは、その先の話だった。構成を考えて、本文を生成して、画像を作って、WordPressに投稿する。この一連の流れを毎回手でやるのがしんどい。ChatGPTのWeb UIだとコピペの連続になるし、画像生成は別ツール、投稿も手動。3記事くらいならいいけど、週2本ペースを維持しようとすると現実的じゃなかった。

Claude Codeはターミナル上で動くAIエージェントで、ファイル操作やコマンド実行をAI側が判断してやってくれる。つまりブログの「書く→整える→投稿する」を1つの環境で完結させられる。ここに可能性を感じて、実際に自分のブログで試し始めた。

Claude Codeをブログ運営に使うとどうなるか

Claude Codeを使ったブログ記事生成から投稿までの自動化フロー図
ネタ出しから公開まで、ターミナル1つで完結する流れ

一言でいうと「コードも書けるAIアシスタントがブログ運営を手伝ってくれる」ツール。

普通のAIチャットとの違いは、ローカルのファイルを直接読み書きできること。記事のMarkdownファイルを作成して、Pythonスクリプトを実行して、画像を生成して、WordPressのAPIを叩いて投稿する——これを全部ターミナルの中でClaude Codeが実行してくれる。

自分のケースだと、記事の構成テンプレートとプロンプトをあらかじめ用意しておいて、Claude Codeに「この条件で記事を書いて」と指示するだけで本文のドラフトが出てくる。直近のパイプライン実行だとL01という記事を194秒で生成できた。もちろんそのまま公開はしない。チェックと手直しは入れる。

開発者向けのイメージが強いけど、実際やってることの8割は「テキスト生成」と「ファイル操作」。プログラミングの知識がゼロだと厳しいけど、コピペでコマンドを打てるレベルなら十分使える。

インストールと初期設定(10分で終わる)

Node.jsが入っていれば、ターミナルで1行打つだけ。

npm install -g @anthropic-ai/claude-code

その後、作業フォルダに移動して claude と打てば起動する。初回だけAnthropicのAPIキーを聞かれるので、console.anthropic.comでアカウントを作ってキーを発行しておく。

自分が詰まった箇所

Node.jsのバージョンが古くてインストールがコケた。v18以上が必要。node -v で確認して、古かったら公式サイトからLTS版を入れ直す。ここで15分くらいロスした。

あとAPIキーの設定方法。環境変数に ANTHROPIC_API_KEY をセットする必要があるんだけど、Windowsだとターミナルの種類(PowerShell / CMD / Git Bash)で設定方法が微妙に違う。自分はPowerShellで以下のようにやった。

$env:ANTHROPIC_API_KEY = "sk-ant-xxxxx"

これ、ターミナルを閉じると消えるのでシステム環境変数に入れた方がいい。地味なところで時間を取られる。

ブログ用の初期設定

Claude Codeはプロジェクトルートに CLAUDE.md というファイルを置くと、毎回それを読み込んでくれる。ここにブログの文体ルールやペルソナ設定を書いておくと、毎回プロンプトで指示しなくて済む。

自分の場合はこんな感じの内容を入れてる:

  • 記事の文体(口語寄り、教科書的な表現は禁止)
  • ターゲット読者(20-30代の副業に興味ある会社員)
  • 見出しの構成ルール
  • 画像生成のテンプレート指定

この初期設定に1時間くらいかけた。ここをサボると毎回プロンプトが長くなるし、出力のブレが大きくなる。

記事を書かせる具体的な流れ

Claude Codeでブログ記事を生成する4ステップの手順図
プロンプト設計が一番時間かかる

実際にこのブログで記事を作るとき、こういう順番でやっている。

①キーワードを決める。 ラッコキーワードとGoogleサジェストで候補を出して、検索ボリュームと競合を見る。ここはClaude Code関係ない、普通の作業。

②プロンプトを組み立てる。 ここが一番重要で、一番面倒。タイトル、見出し構成、文体の指示、禁止事項、内部リンク先、補足データ……これらを全部1つのプロンプトにまとめてClaude Codeに渡す。自分の場合、プロンプトだけで200行を超えることもある。

③Claude Codeに実行させる。 ターミナルで claude を起動して、プロンプトを投げる。するとMarkdownファイルが生成される。本文だけじゃなく、画像用のマーカーや内部リンクも含めた状態で出てくる。

④人の目で読み直す。 ここを省略すると事故る。AIが書いた記事って、一見まともに見えるけど「〜と言えるでしょう」みたいな特有の言い回しが混ざる。あとは事実と違う記述が紛れ込んでないかの確認。AIで書いた記事がバレないためのチェック方法は別記事にまとめてあるので、気になる人はそっちも見てほしい。

アオキ所長
アオキ所長

正直、プロンプトを作る時間が全体の6割くらい。生成自体は3分で終わるのに、その前の設計で30分かかる日もある。「AIに書かせれば一瞬」ってのは半分ウソ。

やってみて詰まった点

出力の品質がバラつく。 同じプロンプトでも、抽象的でふわっとした記事が出るときと、具体例が多い記事が出るときがある。対策として、見出しごとに「このセクションに必ず入れる要素」を箇条書きで指定するようにした。これでだいぶ安定した。

長い記事で途中が薄くなる。 4000字を超えるあたりから、後半の見出しの中身が雑になる傾向がある。対処法として、記事全体を一気に生成するんじゃなく、セクションごとに分けて生成→結合する方式に切り替えた。手間は増えるけど品質は上がる。

画像生成から投稿まで自動化する

ここがClaude Codeの真骨頂かもしれない。

自分のパイプラインでは、記事本文にマーカー(HTMLコメント)を埋め込んでおいて、それをPythonスクリプトが読み取り、Playwright(ブラウザ自動操作ツール)でHTMLテンプレートをスクリーンショットして画像を生成する。この一連の処理をClaude Codeから実行できる。

WordPress投稿もREST API経由。記事のMarkdownをHTMLに変換して、アイキャッチ画像と一緒にAPIでポスト。

AI記事の自動投稿パイプラインの全体像は別記事で詳しく書いたけど、ざっくり言うとこう:

  1. Claude Codeで記事Markdownを生成
  2. 画像マーカーからインフォグラフィックを自動生成
  3. WordPress REST APIで下書き投稿
Claude Code手動運用と自動パイプラインの工数を比較した図
自動化の恩恵は記事数が増えるほど効いてくる

ただし、この自動化パイプラインを組むのに初日だけで何時間も使った。「すぐに自動化できます!」みたいなノリで書くと嘘になる。スキン設定の調整、画像テンプレートの試行錯誤、APIの認証まわりのトラブル……1つずつ潰していく作業が必要だった。

料金プランと現実的なコスト感

Claude CodeはAnthropicのAPIを使うので、従量課金。記事1本の生成でどのくらいかかるかは、プロンプトの長さと出力の量による。

自分の感覚値だと、4000字の記事1本で$0.5〜$1.5くらい。月に10本書いたとして$5〜$15。日本円で800円〜2400円程度。

これにサーバー代(自分はエックスサーバーのスタンダードプラン月1,320円、実費は月1,452円)が加わるので、ブログ運営の月額コストは合計2,000〜4,000円くらいのレンジ。

Anthropicには月額制のMaxプランもある。APIの従量課金が気になるならそっちも選択肢。ただし記事生成だけの用途なら従量課金の方が安くなるケースが多い印象。

注意点

APIの利用規約は読んでおいた方がいい。生成したコンテンツの著作権まわりや、商用利用の条件は変わる可能性がある。あと、APIキーの管理。GitHubにうっかりキーをプッシュして流出、みたいな事故はAI系の開発でよくある話。

アオキ所長
アオキ所長

サーバー月1,452円+API月1,000円前後。缶コーヒー我慢すれば捻出できる額ではあるけど、収益ゼロの段階で「投資」と呼ぶのは自分にはまだ早い気がしてる。

向いている人、向いていない人

ターミナルを開いてコマンドを打つことに抵抗がない人なら、たぶんいける。プログラミング経験はなくても、「コピペでコマンドを打って、エラーが出たらググる」ができれば大丈夫。

逆に向いていないのは、今すぐ記事を量産して稼ぎたい人。Claude Codeは自動化の土台を作るツールであって、ボタン1つで記事が完成する魔法の箱じゃない。プロンプトの設計やパイプラインの構築に時間がかかるし、AIが出してきた文章のチェックも毎回必要。

あと、WordPressの基本操作がわからない段階だと、自動化よりも先にやることがある。まず手動で10本くらい書いてみて、「この作業をもっと効率化したい」と感じてからClaude Codeを導入する方が、結果的に速い。

次に試すこと

Claude Codeブログ運営で今後試したい改善項目のステップ図
まだまだ実験フェーズ。完成には程遠い

このブログは2026年3月24日に開設したばかりで、まだ3本しか記事がない。運営1日目の人間が語れることには限界がある。

それでも今の段階で見えている「次にやること」を書いておく。

公開前の自動レビューを組みたい。今は自分の目で読み直しているけど、AI臭のチェックや事実確認をある程度自動化できるはず。複数の視点でレビューする仕組みを構想中。

SNS自動投稿も課題。X(旧Twitter)のAPI連携を試みたけど、認証の401エラーで止まっている。ここが通れば記事公開→SNS告知の完全自動化に近づく。

Zennやnoteへの横展開。同じ記事をそのまま転載するんじゃなく、プラットフォームごとに内容を調整して投稿する。この多チャネル運用もClaude Codeなら仕組み化できそうだけど、まだ手をつけていない。


結局、Claude Codeでブログを運用するって「楽して稼ぐ」とは真逆の話で、「面倒な作業を仕組みに変えていく」プロセスそのもの。まだ収益はゼロだし、3本の記事でわかることなんてたかが知れてる。

ただ、1記事3.2分という生成速度は現実の数字として出てるし、パイプラインは動いてる。あとはコンテンツの質と量を積み上げて、どこで数字が動き始めるかを見ていくフェーズ。

このブログ自体がClaude Codeの実験台なので、うまくいったことも失敗したことも引き続き記録していく。

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